フロリダで、銃規制の緩和法案が通りました。
これにより、ちゃんとロックが掛かっていさえすれば、フロリダでは車の中に銃をしまっておくことが許可されることになりました。

法律の名前は、“Preservation and Protection of the Right to Keep and Bear Arms in Motor Vehicles Act of 2008″。
これに対して、ディズニーは、ディズニーワールド内においてこの州法の適用を許さないと宣言しました。
ディズニーは従来からも、ディズニーワールド内での銃所持は、例えそれがゲストであろうとキャストであろうと、非常に厳しく制限してきました。
実は、今回の改正に対して、ディズニーやフロリダの商工会議所及び小売業界は、非常に激しい反対運動を繰り広げていたようなんですね。
それだけに、この法律が通ったことは、彼らにとっても衝撃だったようです。
それだけ、アメリカの全米ライフル協会の力の凄さを見せ付けられたような感じです。
そんな中で、なぜディズニーが州法に反する宣言ができるかと言えば、この法律の中に、所有していてコントロールされているような工場やストアー、倉庫などは、この法律の範囲から除く、と読み取れる箇所があるからです。
ところが、これに対する反発もあったようです。
最初はこの除外項目は削除されようとしたようです。しかし、最終的にはディズニーのロビー活動が功を奏し、ディズニーなどの場合には、法の適用が解除されることとなった訳です。

但し、どうやらディズニークルーズの駐車場などは、ディズニーが完全にコントロールしているとは言えないとして、法の適用を受けることになりそうです。
ディズニーは、どうやら商工会議所などを使い、法の無効を訴える起訴にも持ち込むつもりでいるようです。
それにしても、日本人から見るとばかげていますよね。
テーマパークみたいなところに銃を持ち込むことを許可することがどれほど恐ろしいことを招くか。
確かに駐車場のようなところでは、襲われる恐怖はあるかも知れません。でもそれも、車の中にしか銃がないなら、銃を持っている意味は余りありません。
しかし、翻ってみれば、日本だって、他国のことだと侮っていてはいけないのかも知れません。
これだけ物騒なことが続くと、護身用に刃物類を持とうと言う人が増えてくることは容易に想像できます。(すでにその発想で刃物を持ち歩く若者が増えています)
そうなったとき、安全地帯から発信しているようにコメントしているだけで済ませられるのでしょうか?
そういう嫌な世の中にならないように、私たち自身が一歩を踏み出さないといけないのかも知れません。

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