オーランドセンチネルによれは、ディズニーとPORT CANAVERALは、ポートキャナベラを引き続き
ディズニークルーズラインの母港とすることで合意したそうです。
その合意内容によれば、この後15年間引き続き
ディズニークルーズがポートキャラべらを母港とするだけではなく、2011年と2012年に就航が予定されている新しいクルーズ船二隻についても同様にポートキャナベラを母港とすることが含まれているようです。
また、ポートキャナベラ側はこれに対応し、実に $10 million を追加投資してディズニーのために1000台の駐車場をそろえ、ディズニー専用ターミナルについても $22 million を追加投資して、ウケツケカウンターの拡張、ドックの拡張工事を行うことになります。
現在の契約は今年の10月に切れることになっており、その時期に向けて交渉が続けられてきたものです。
ちなみに、この拡張工事分の費用はクルーズ客に転嫁されるそうで、2010年からは一人当たり$7の追加料金が課せられることになります。
ポートキャナベラ側の対応はかなり大変なようで、特に今度追加されるクルーズ船は現在のものの約倍の大きさであることから、ドックのすべての機器をリニューアルしなくてはならないそうです。
それでも、この契約によって、今後15年間でポートキャナベラ側は $200 million の利益を上げるようで、投資は十分見合うものとなりそうです。
とは言え、この契約でも、ディズニー側は
ディズニークルーズをどこへ持っていることもできる権利を留保しています。
つまり、母港はあくまでポートキャナベラであっても、それ以外の港を母港とたクルーズを実施することにはあまり制限はない、ということになります。
今回の契約交渉では、
ディズニークルーズ側の責任者McAlpinの揺さぶりが顕著でした。
彼は早い時期からポートキャナベラを離れるかも知れないと漏らし、ポートキャナベル側をけん制し続け、交渉を有利に進めようとしたのは以前にご紹介したブログでも書いています。
ディズニークルーズはゲストにとっては夢の世界ですが、ビジネスとしてはかなり厳しい弱肉強食の世界であることを垣間見させてくれます。
なお、ポートキャナベラ側もしたたかで、ディズニーとの交渉とは別にRoyal Caribbean Cruises Ltd. との交渉でいくつかの大型クルーズ船の寄港に関しての交渉をまとめています。
いずれにせよ、最終的にオーランドから近いポートキャナベラが
ディズニークルーズの母校として残ったのはゲストにはベターな選択だったようには思います。
我が家がまたいける日がいつかはわかりませんが、次の出版地もポートキャナベラであることはこれで確かとなったようです。
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