月曜日に発病したため、今週1週間は欠席となってしまったNANA・・・熱が下がっても登校しなくてよい(登校が許されない)ので、うれしそうです。
もっとも、「休むと、あとが大変」なのが中学生活です。
欠席理由のいかんを問わず、「休んだときの板書やプリントは友だちに見せてもらって、穴埋めしておく」のが暗黙のルールらしく(要するに、その分が抜けていると、ノートチェックで、「板書の書き写しが不十分」「プリントができていない」などの評価を受ける、ということ!)・・・欠席時の学習を自習で補うというのは、集団教育である以上やむを得ないと思いますが、ノートなどの穴埋めに関してはやや違和感があります。欠席時の学習は自分のやり方で補えばすむことであり、それとは別に「形を整える」ことにいかほどの意味があるのか、と・・・これは、NANAが中学校に入って以来、
何度か書いていることであり、さらにいえば、小学校時代でも
、「誰の目にも明らかに見える形」しか評価しない(評価できない)教育のゆがみを実感していたのですが。
それに、これは先生が全く想定していないことかも(少なくとも建前は!)しれませんが、ノートを見せてもらえるような友だちがいない子もいるんじゃないでしょうか!?
ということで、本来ならば、「誰かにノート、コピーさせてもらう?」というべきところなのかもしれませんが、そういうナンセンスなことにつきあう必要はないので(ノートには、「欠席につき板書の書き写し不可。したがって、自主学習」とはっきり、大きく書いて、自習分を書けばいい)、この期間に「普段、十分できていないこと」に取り組むことにしました。
中学校の課題の積み残し(ノート作りだとか、プリントやワークブックのやり残しだとか)を片付けるほかは、自由研究の作品をコンクールに出すために加筆修正する、教科書とは直接関係のない教材を使って英語や数学の勉強をする(最近の教科書は、TOTOや私からすれば、体系立っていなくて非常に使いづらく、それをもとに教えるのは大変!)・・・
自由研究の作品は夏休み明け、理科の先生に提出したものの、
どうやら学校からコンクールには出してもらえなかったようなので(「出すぐらい、出してやればいいのに」とか、「ダメなら、どこがダメだったのかぐらい教えてやればいいのに」とか、言いたいことは山のようにありますが、NANAが我慢しているので、親も我慢します)、学芸員さんのアドバイスを参考に修正し、データを書き加えたものを個人でコンクールに出すこととしました。
とはいえ、普段は部活や学校の課題をこなすのが精一杯です。
自由研究に関するサイトで調べると、どうやら、
自然科学観察コンクールというものが10月末締切で、もっともNANAの研究に合っていることが分かりました。そこで、熱が下がってから、データの入力と加筆をし、昨日の夕方、つまり、締切の1日前に投函しました。
正直、賞がとれるとは思いませんが、「自分の作品をコンクールに出す」ことを目標にしているのだから、とにかく出せればよいのです。昨日、私が仕事から戻ると、留守番をしていたNANAはパソコンの前に座っていて・・・「どうしたん?」「ツバメの研究、見ててん」。自分の作品を眺めていたようでした。やれるだけのことはやった、という満足感を味わっていたのでしょう。
さて・・・
先日、NANAの学校で成績表が交付されました。中学校に入って初めての成績表です。もちろん、お世辞にも「よい成績」とはいえません。けれど、「A」「B」「C」の項目評価にも、「1〜5」の科目別評価にも、私たちはあまり信頼を置いていませんから、関心がありません。「B」や「3」という真ん中評価は限りなく広く、親として持っている「印象」とはかなりずれています(よいほうにも、悪いほうにも)。そして、それは仕方のないことです。なぜなら、先生方は「数字に現れたもの」をもとに評価しているからです。
たとえば、NANAのように処理速度が遅く、テスト問題を時間内にこなせない場合、やり残した問題が「応用」であれば「応用」がゼロ、「基礎」であれば「基礎」がゼロになるわけで・・・いや、これは「推測」じゃないですよ。実際、NANAに返却されたテスト用紙には、「知識」「資料の読み取り」など項目別に採点結果が記載されていますからね。
もっとも不可解なのは「関心・意欲・態度」・・・
そんなものを評価の対象にすること自体、馬鹿げているのですけれどね。ある事柄に関心を持っているか否かは、見た目では分かりません。手を挙げて発言しても、教科書に書いてあることをそのまま述べている子もいるでしょうし、ぼーっとしているように見えても、頭の中では科学の不思議を考えている子もいるでしょう。敢えていえば、何かの問題を提示したときの目の輝きが違いますが、最近の子なら、「関心がなくても関心を持っているように見せる」技術ぐらい持っているかもしれません。
NANAの「科学的関心」は「B」です。
へぇ・・・「科学的関心 B」の人が、成績に無関係でも観察を続け、コンクールのために、とレポートを何度も書き直しますか。片道1時間半もかけて、暇さえあれば、博物館に通いますか。これだけもってしても、信頼に値しない・・・
ただ、「欠席 12」の数字に、どれだけNANAが頑張ったかがよく現れています。あんなに「しんどい」と言っていたのに、結局、半期で12日間しか休んでいないのですからね。途中登校も記録上は3・・・35日休み、途中登校も多かった5年生のときより、はるかに、いいペースです。だから、家ではいっぱい、ほめました。
今日、NANAは、午後から部活動に復帰しました。
部活動でも「関心・意欲・態度」はけっして高い評価を得ていないでしょうが、あのNANAが休みの日の午後からわざわざ行くのです。他の子なら、いざ知らず・・・教師なら、そこを評価すべきだと思うなぁ、私は。
・・・と、だらだら書いている私は、今日、出席予定だった勉強会を欠席しました。
それこそ、「関心・意欲」は大いにあったのですが、いかんせん、くしゃみ・咳・鼻水がとまらないのです。昨日までは
「マオウトウ」効果か、はたまた気合いか、何とか凌いで仕事をこなしてきたのですが、昨日の夜から、ガタガタと崩れ、今朝はもうティッシュが離せないし、目も涙目です。
タイミングがタイミングなだけに、インフルエンザかと気になるのですが、今のところ、熱も微熱程度で「鼻かぜのひどいやつ」のような・・・TOTOは「マオウトウ」を一度飲んだらすぐ効いたらしいのに、効能書きに不信感を持った私は「態度」が悪かったのでしょうか!?!

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