NANAの学年が、インフルエンザでお休みとなりました。
前日の段階で学級閉鎖の一歩手前でしたので、「あぁ、あと1人なのになぁ」とぼやきながら登校したNANAでしたが、その日、学年閉鎖が決まって午後からの授業が休みとなり・・・
「ひゃあ、もしNANAがインフルエンザにかかったら、どうしようか・・・おじいちゃん、おばあちゃんに預けるわけにもいかないし、仕事も・・・いや、そもそも、私ら職場に行ってええんやろか」と深刻な親の傍らで、「やっほーい!」と歓声をあげるNANA。幸いにして、元気です。
当初、部活動は停止にならず、夕方から部活動だけ参加する、という話になっていましたが(それ自体、変な話なのですが)、どうやら学年閉鎖前には元気だった生徒にも感染が広がっているらしく、「1年生は部活動も停止」となりました。
・・・ということで、今日は、久しぶりに部活動のない土曜日です。
参加をあきらめていた野鳥観察会に行こうか・・・とも考えましたが、観察会は大阪で行われます。感染拡大防止のための学年閉鎖中ですから、遠出は自粛したほうがよいかもしれません。
じゃあ、近場で個人的に野鳥を見に行くことにしようかと考えていたとき、NANAがふと、「K大にいこうかな」。
K大博物館・・・何カ月ぶりでしょう。もしかしたら、
昨年の夏以来かもしれません。少なくとも、中学校に入ってからは、一度も行っていません。土曜日はどうしても部活が入りますからね。夏休みもほとんど部活で動けませんでした。
春の異動で、スタッフもずいぶん入れ替わったことでしょう。NANAの顔なじみの人たちは、どれほど残っているのやら・・・それに、もはや「子ども」ではなくなったNANAが、「子ども向け」の企画で歓迎されるのかどうか・・・
不安もありましたが、せっかくの機会なので、昼からK大に向かいました。
入口に自転車を置くとき、「あぁ、この音、K大の音や、懐かしいなぁ」とNANA。K大博物館では、なぜか、電車のホームに流れているような音が聞こえるのです。
ガラスごしに中を覗き込み、「あ・・・」と叫んだNANAは、いつものように、さっさと私を置いて、中へ入ってしまいました。どうやら、知り合いがいたようでした。
K大博物館では、私はなるべくNANAから離れています。NANAだけを置いて、買い物に行き、閉館時間に迎えにいくこともしばしばです。
ただ、今日は久しぶりですから、もしかしたら、すぐに帰りたくなるかもしれない・・・
で、私も中に入り、展示を見たり、講演を聞いたりして過ごしました。
「アルジェリア」のこと、「京のお土居」のこと・・・普段、全く関心を持っていない話でしたから、勉強になりました。
NANAは、
おじいちゃん先生や
O先生(なんと、館長になっておられました)、
カバのお兄さんなど、いつもの人たちにあいさつしたり、おしゃべりしたり、忙しそうでした。
帰り際には、これまた顔見知りの
受付の女性に、「大きくなったねぇ、中学生になったんだって?小さいときから来てくれてるから、何か感動やわ」と声をかけられていました。
「あぁ、面白かったぁ・・・やっぱり、いいなぁ、K大は・・・」とNANA。最近、
大阪の博物館にばかり行っていましたが、久しぶりのK大博物館に大満足の様子でした。まさに、「ホームグラウンド」なんでしょうね。
昨日は、休みを利用してソフトボール部の練習に参加しようと小学校を訪ねたNANAでしたが、「学年閉鎖中だからダメ」と断られ、しょんぼりしていました。感染拡大を防止する以上、当然の措置であり、とめなかった私たち親がうかつでした。
K大の心地よさで、何とか埋め合わせになった・・・かな・・・

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