あけましておめでとうございます。米国の Vivi です。今年もよろしくお願いします。
アメリカではクリスマスは、皆さんご存じの通り盛大にお祝いをします。一年で一番大切な日ですからね。11月末の Thanksgiving Day が終わった翌日から飾り付けを始め、クリスマスカードを親しい友人や親戚に書いて、プレゼントを選びながらクリスマスを心待ちにするのです。
気合いの入れ方が違うのがよく分かるのが飾り付けです。赤と緑を基調にしたクリスマス飾りと電飾で、街や家々が派手に飾られます。ニューヨークのロックフェラーセンターのクリスマスツリーは有名ですね。
日本とのアメリカのクリスマスで違う点が数点あります。
日本では25日にパーティーをしたりして騒ぎますね。アメリカでは25日は朝、ツリーの下に置いてあるプレゼントをみんなでわいわい言いながら開けた後は、教会に行ったりして一日を家族と静かに過ごします。
それと、日本ではクリスマスにフライドチキンとクリスマスケーキを食べますね。この習慣はアメリカにはないんですよ。クリスマスのごちそうの一部としてチキンが出てきたり、デザートにケーキが出てきたりしますが、ケーキにロウソクを立てて火を付ける事はしません。そう考えると、日本の習慣がいつからどのようにして始まったのかが謎です。どなたか知っている方がいらっしゃれば、教えて下さい。
ところで、クリスマスは日本ではよく X’mas と書きますね。これ、間違いなんですよ。知ってました?正しくは Xmas ( ‘ が付かない ) です。でも、この表現は実際にはあまり使われません。クリスチャンの人に言わせると、Christ を×印で消している (cross out) みたいで不遜なのだそうです。それで通常は Christmas と省略せずに書きます。
さて、日本人にはあるのが当たり前のお正月。もちろんアメリカにはお正月という習慣はありません。ただ、新年を祝うという習慣はあります。ニューヨーク・タイムズスクェアのカウントダウンは日本でも有名ですよね。
31日の深夜が過ぎ、1日になった瞬間にあちこちで新年を祝う花火が上がる音が聞こえます。独立記念日ほど派手ではありませんが、それでも結構大きな音がして、眠っていて目が覚めるほど。31日の夜にパーティーをする人も多いようです。
元旦は休日ですが、翌日の2日は平日ですから仕事に就いている人達は仕事を始めます。「え、1日だけしか休みがないの?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの人は24日のクリスマスイブからずっと1日までクリスマス休暇を取りますから、問題ないみたいです。中には1ヶ月ほど休暇を取る人達も。中国やインド等、遠い国に実家がある人は、この時期に長期間帰ってのんびりしてくる人が多いようです。さすが、人種のるつぼ(表現古すぎ?)ですね。
以上、2007年最初のレポートでした。
今年一年が、皆さんにとって良い年でありますように。
Vivi