今日から、院内散歩が許された。院内散歩といっても行くところは1Fの売店ぐらいのものだ。まぁ、それでも、1Fの売店まで一人で行くことができる。しかし、売店で買うのは雑誌だけ。飲めない、食えないでは買うものがない。それに、点滴スタンドを引きずりながらの散歩では、散歩するにもけっして楽ではない。スタンドのキャスターが小さいので、エレベーターや自動ドアの段差や隙間を越える時は、スタンドを持ち上げないといけない。持ち上げないと、キャスターが隙間に挟まってしまう。やっかいだぁ。それでも、エレベーターでは乗り合わせた看護婦さんや他の入院患者が助けてくれる。非常に嬉しいが、どう見てもヤクザ屋さんの患者に助けてもらった時は、それも、本当にご丁寧なご対応をしてもらった時には、びびってしまった。
勤務先の新しい支店長と同僚がお見舞いに来てくれた。どうもありがとう。新支店長といっても、この支店長はVoyagerが所属する事業部出身なので、お互い、大変よく知っており、なぁんだ、お前が潰瘍で入院かよ、信じられないなぁと楽しそうに笑っていた。悪かったなぁ、潰瘍で。あんただって、痛風に糖尿病だろうが。ところで、どうも風邪をひいたらしい。のどが痛いのでイソジンを処方してもらう。さすがにここは病院。薬のリクエストをすると、15分後には看護婦さんが薬を病室まで届けに来てくれる。