ちょっと暗い気持ちになる本を読み終わった。
タイトルにもある、ジーニアス・ファクトリー。
サブタイトルは、
「ノーベル賞受賞者精子バンク」の奇妙な物語
物語とはいうものの、これは実話だ。
筆者がこの精子バンクに興味を持ち、追跡調査をした結果がまとめられている。
この精子バンク自体は割りと最近閉鎖されたそうだ。
本には、この精子バンクの創設者の理念や、優生学のこと、開業時の様子、そしてメインになっているのが、ここで生まれた子供のその後や、ドナー探しの一部始終である。
はっきり言って「面白い!」というものではないが、かなり勉強になった。
私も精子バンクを利用するからには、こういった背景を知っておいたほうがいいだろう。
この精子バンクの理念にはもちろん賛同できないけど、ここが原点となって、The Sperm Bank of Californiaも発展してきたんだろうし。
今後の子育て方針に一石を投じた本だった。
