2018/8/31

ホームメイト!  ドーナル・グリーソン



なかなか苦しいドーナルくん映画を立て続けに2本(正確には1.7くらい。最後まで怖くて見てないので)行ってしまい心が錆びた感じに萎縮したので、

どーーーんと楽しいのが見たい!と楽しそうな「ホームメイト!」を見てみました。

原題は「Crash Pad」で意味は「仮の宿泊所」と辞書に出ていて、あと画像を検索すると簡易ベッド(折りたたみや空気で膨らますやつ)が。

お話:

美人さんと一夜を共にしたと思ったら人妻で、しかも夫の愛を取り戻すための当て馬にされたステンズランド(ドーナル・グリーソン)。乙女チックな彼の方は本気だったのに、どういうわけか殺しに来た人妻夫グレイディが彼のアパートに住み込んでしまう。そしてふたりでタッグを組んで妻モーガンに復讐するため、他の美人を引っ掛けてセックスしちゃおう作戦に出る。酒を煽り夜な夜なバーに繰り出すロマンスグレーの紳士とオタクな間男のコンビ・・・


ステンズランドがあんまりマヌケな独身男なので、この映画へ出演したドーナルくんはまだSWのハックス将軍になる前かと思ったらなんと2017年の作品!去年!

しかし確かにドーナルくんは、運命や彼女や動物にまで振り回される、本人は大真面目でちょっとエキセントリックなモヤシ男の役が得意です。それをハリウッド大作に出演した後にインディー映画でやる・・・というところが私は好きです。

しかし本作では得意のダメ男ぶりが脚本のせいですけども多少しつこすぎるのが唯一の欠点に見えました。

具体的に言えば、ステンズランドは文学ドラマオタク少女なのに、ブレイディが「女をものにするなら酒だ!」と無理やりバーへ連れて行き飲ませるんですね。それが見ている私の方が気分が悪くなるほど。

その部分を除けば、ドーナルくんにしかできないど真面目恋する乙女な三十路手前男という、しかもその気になって髪を整えてスーツを着たらイケメンという、まるで昔の少女漫画の主役の女の子のような役を堪能できます!!

良くを言うと、美人妻の夫は本当にかっこいいナイスミドルなんですが、肝心の妻の方が私の好みでないだけでしょうがステキな男子ふたりに取り合いをさせるという説得力がなかったです。

あとこの映画では、ドーナルくんのファンキーなダンスも楽しめます!!

ドーナルくんは、「ピーターラビット」でもその身体能力を見せつけてくれましたが、本作でも、本気で身繕いしていた時に足の裏を目の前に持ってきていたんです?!普通、できませんよ!柔軟性マックスです。

そのせいか筋肉ムキムキでないのに運動神経がいいという不思議。

あとスーツは文句なくカッコ良いのですが、オタファッションもしましまセーターとか狩猟柄のシャツとかかわいいです。

あと服を着てなくても下の赤毛もチラリしていてかわいいです。




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2018/8/29

バリー・シール アメリカをはめた男/不屈の男アンブロークン  ドーナル・グリーソン

ドーナル・グリーソン出演の映画2本を見ました。

(しかし2本ともカタカナと説明文みたいな二重邦題になってて題が長い)

「バリー・シール」はトム・クルーズが実在のパイロット役で主演、ドーナルくんは彼をスカウト&雇用したCIAオフィサーの役。実話ベースの話です。

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ドーナルくんは、やり手のビジネスマン的にうまくうまくバリーを彼の高度な飛行スキルを活かした危険な任務に巻き込んで使い果たす役を演じています。

「ちょっと何を考えてるのかわからない無表情な冷酷さ」
「エリートなんだろうけどどこか二流ぽい感じ」

で有能な旅客機パイロットだったバリーが、気がついたら低空飛行でスパイ写真を撮らされ、その後アメリカへの麻薬密輸ビジネスに巻き込まれてしまいます。

ドーナルくんのキャラは今回普通ぽいのに比べ、トムクル=バリーがどんなに危険な状況でもヘラヘラとなぜか乗り切ってしまう不思議なキャラが立っていました。

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しかし70年代の中米はヤバいところでしたなあ。あのラテンチンピラ団のわけわからなさは、ドーナルくんでも出ていないと見ようとは思わない世界・・・もう中南米はお腹いっぱい・・・

と「不屈の男/アンブロークン」、こちらもノンフィクション本をベースにしており、空軍が舞台でパイロットが出てくるダンケルクみたいなカッコイイ映画見たい、よかった〜

ホラ!カッコイイ、今度はドーナルくんがパイロット、しかも最強の軍服ユニフォーム!

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と、思ったら、

太平洋に不時着して漂流します・・・しかも47日間!!!

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漂流が続き、海上の直射日光に晒されまずお肌がボロボロ、そして時間が経つともちろん瘦せおとろえでガリガリになりますが、その時になって初めてドーナルくんは上半身脱いでて、これは多分、漂流して捕虜になった役作りのために痩せたのもあるけど、元から細いドーナルくんの場合気を満して脱いだ!感もありました。

救命ボートでの漂流中、ボートに舞い降りて休憩する鳥を素手で捕まえて食べたのを皮切りに、その鳥を餌に魚を釣ったり、サメと漂流仲間3人で格闘してその肉を食う・・・という自然の弱肉強食ライフでなんとか生き延び、途中でひとりは弱って死に、主役のルイとドーナルくんのキャラ=フィルがふたりボートに横たわっているところを日本軍に発見/捕獲される・・・

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陸にあげられて牢に投げ込まれ、カメラは主役のルイをまず見せますが、隣の牢に投げ込まれたフィルはどうやら日本軍兵士から殴られている音と呻き声が。それをドア下の明かりから伺い、「Stop it...!」と声を上げるルイ。

・・・私の忍耐はここまででした。

この後は、獣のように残酷な日本軍による捕虜いじめが待っているに決まっている・・・そして主人公は「不屈の男」として称えられた実話なのだから、きっと生き延びる。しかし「不屈の男」バッヂをもらってないはずのフィルの運命は・・・

探偵ドラマの見過ぎと言われようが、きっと私はドーナルくんがいじめられるのを見るのは耐えられない。この続きの視聴は無期延期です。


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2018/8/25

「英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件」記念DVD特典レポ  ベン・ウィショー

ヒュー・グラントとベン・ウィショー主演のBBCドラマ「The Very English Scandal」の日本国内テレビ放送が決定と報じられました!

『英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件』

10月21日(日)WOWOWプレミアにて15:30〜

この日は無料放送の日で、しかも12:00からWOWOWシネマでウィショーさんがQを演じる「007/SKYFALL」「007/SPECTOR」も放送されるそうです。祝!!

このステキなニュースを記念して、英国盤DVD収録の特典映像をレポすることにいたします。

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本編以外の特典は、メイキング舞台裏とキャスト&スタッフのインタビュー映像です。全部で約16分、写真のように4つのパートに分かれ各約4分ずつ。

INTORODUCING

ソープ事件の説明をメインキャストほぼ全員と脚本のラッセル・T・ディヴィスが出演して語ってくれています。

SCANDALOUS TIMES

背景となった60年代〜70年代のイギリスの世界/価値観の説明。キャストとライターに加えプロデューサー達と監督のスティーヴン・フレアーズも出演。ヒュー・グラントはまさしく自分が育った自分の時代が目の前に現れていたと。社会的制約はまだまだ厳しかったのにビートルズなどが現れた激動の時代だった。同性愛がニュースに(そしておそらくテレビに流れた)なった初めての出来事だった。ソープの活躍の場パーラメント(英国国会)は実はセットでした!←ちょっと衝撃

HUGH'S TRANSFORMATION

ヒュー・グラントの役作りについて本人とみんなの話。茶色のコンタクトを入れ、髪型もソープ・ヘアにし、体重を落として頬をこけるようにし、さらにメイクで影を作ったと。ヒュー曰く、「実在の人物を演じるのはアーカイヴを研究した上で自分なりの解釈を加えた人物像の再発明のようなものだ。」

A DOG'S LIFE

とにかくノーマンの犬リンカを演じたグレートデーンが(友人役)エドナには「ほぼポニー」のように、ウィショーさんには「ロバのように」大きくて強かった!撮影中もウィショーさんが神経症になるほど(エドナさん談)言うことを聞かず手がかかった。カメラにお尻を向けたり、そして倒したり、猫を発見して走って行ってしまったり、カメラマンをなぎ倒してしまうこともあった。ダーシー、マノン、オリーブという3匹のリンカ役の犬が使われた。(この3匹の名前がすらすらと出てきたウィショーさん、きっと撮影中に何度も名前を呼んだのでしょうね!)
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2018/8/24

オーシャンズ8  その他の映画・ドラマ・舞台

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どこかで「女性ならみんな好きになる」とかいうようなコピーがついてました。それを見て嫌な気持ちになったへそ曲がりのワタクシですが、見てその意味がわかったと言いますか、好きでした!

特に私が好きだったのは、スクショ写真、階段の両側にずらりと並んだロココ調のパステルカラーな召使いがずらりと並んだ、これまたパステルカラーの模様のついた白いカーペットのメットの入り口です。

お話は、そのメット・ガラに出席する女優が身につける最高級のカルチエのダイヤのネックレスを盗む女性8人の盗賊団の手口と、その犯行の動機を持つリーダーのリベンジです。

何が面白そうだったかというと、私、オーシャンズシリーズにはこれまで興味を惹かれてなく未見なのですが、今回はグループが全員女性で、しかも中心人物たちがそこそこ経験を重ねた女性である!というところです。

そこにリアーナや、盗賊団員じゃありませんが、リチャード・アーミテイジという色男やジェームズ・コーデンという絶対楽しくなる保証つきの人、アジア人のオークワフィナも出ていたから。

そして舞台は、私の古巣のファッション界の晴れ舞台、メット・ガラです。ニューヨークのメトロポリタン美術館で毎年催される、「プラダを着た悪魔」のモデルとなったアメリカン・ヴォーグの編集長アナ・ウィンターが主宰する美術館の資金集めの祭典。

映画やドラマをよく見るようになってからは、有名俳優も招待され、毎年違うドレスのテーマでどんな衣装を着て現れるのかしら?!と楽しみな、舞台も衣装も着る人も豪華絢爛なイベントなのです。

そのパーティーの最中に宝石泥棒をいかにするか?!というこのお話し、少女マンガ一条ゆかりの「有閑倶楽部」や「こいきな奴ら」の実写版のような、

または可憐なオードリー・ヘップバーンが主演した50年代60年代ロマコメの現代バージョンのようです。

そして頭を使うのも実行するのも女性で、恋愛要素はリベンジの理由としてしか登場しない、というところが、自立した女性がさみしい存在どころか女性の身近な憧れとして書かれているのが小気味よかったです。彼女たちにはボーイフレンドや夫がいるかもしれないしこれから出来るかもしれないけど、それは彼女たちのアイデンティテイとして必須ではなくプラスの部分なんだろうなとわかるところです。


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2018/8/22

GUCCIのピンクのお菓子  ファッション

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きょう銀座の阪急メンズ館を久々に通りました。1階正面にはグッチが入っていて、外から見えるビジュアルはいつも心の栄養となります。

以前はショーウィンドウの中にまるでベン・ウィショーが映画「友情と情愛」で見せたようなコーディネイトがありました(コチラ)。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で来日した時にエディ・レッドメインが着ていたり(コチラ)、

テーラリングライン広告のモデルがトム・ヒドルストンだったり(下の写真)、

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と何かとワクワクなブランド(現在のクリエイティブ・ディレクター/アレッサンドロ・ミケーレの功績です)ですが、

本日はニャンとお菓子!

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広告ビジュアルとして巨大なポスターが設置されていて、私の目の高さにはピンク色のお菓子が山盛りになっているではありませんか?!

こ、これはあれに見える・・・hedgehogさんに教えていただいたウィーンで食べられるケーキ「プンシュクラプフェン」では?!?!?!

帰宅してGUCCIの公式ページを調べたら、

『2018年秋冬コレクションの広告ビジュアル。グッチをまとった若者たちは、オーストリアのとある場所に集まったアートや工芸品のコレクターに扮しました。』

とあるではありませんか!

オーストリアで撮影となれば、プンシュクラプフェンに決定!・・・でいいでしょうか?

胸の高鳴る経験をしてしまいました。



それにしても、食べてみたいです。
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