2018/6/9

フランケンからシェイクスピアまで「本」をめぐるイギリスの冒険  イギリス

『フランケンからシェイクスピアまで「本」をめぐるイギリスの冒険 Vol.2』という講演が東京/神田でありました。

登壇は石野雄一と川合亮平の両氏。

本はそんなに詳しくないけど、その二つのお題目ならば面白そう!と行ってきました。

文学的なテーマだし、他の参加者の皆さんは皆頭良さそうだしと少し硬くなっていた私ですが、実はお二方とも大阪出身とのことで、講演は特に大阪弁ではなかったのに、とてもフレンドリーな空気で、ガラス張りの会場に自然光が差し込み気持ちの良い時間を過ごすことができました。

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表示はこの手書きの文字のみというユルさ。

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石野さんは、ロンドン在住で書店を見て歩くのが趣味とのことで、ちょっと珍しい個性的な本屋さんを紹介してくれました。

MAGCULTURE 270 St John Street
世界中から集めた雑誌ばかりのお店
石野さんは2時間も滞在して「印刷」の専門誌などを購入されたそう。

WORD ON THE WATER キングスクロス北のカナル停泊船の古書店
 写真を見るとイアン・マキューアンの「つぐない」のハードカバーもあった
 ジャズを流していて、道行く人も皆さんふと立ち止まって覗いていくそう。

JOHN KAY'S エジンバラの骨董屋さん エジンバラ大学裏Old Town内
 下の写真のように、古本とアンティークいろいろ
 
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次に、
「ディケンズのロンドン」と題し、48 Doughty Streetにある「ディケンズ博物館」の紹介。
私も在住中に近所だったので行ったことがある(しかもオープンハウスの日で無料だったから)のですが、当時の私はディケンズの知識ゼロだったのでただのヴィクトリアンな家を保存したものにしか見えなかったという豚に真珠ぶり。今ならBBCドラマの「オリバー・ツイスト」を見たから少々わかるのに〜 ワインセラーに鼠がなぜ展示してあるかとか。
石井さんの写真で紹介のあった、ショップで売られてるグッズ「PLEASE SIR, I WANT MORE」と書かれたボウル、公式サイトでのオンラインショップにもあるのを見つけてしまいました。欲しい。

そこで川合さんの新作「世界名作“ひとこと”劇場 読んどけばよかった、でもきっと読まない、名作文学の短すぎるあらすじ101選 」という本の紹介が。(下の写真はディケンズの「大いなる遺産」)
見開き2pでイラストの下に1行ずつ文章が載っていて、しかも大阪弁。
ちなみに「ロミオ&ジュリエット」なら、
『おお、ロミオ、あなたは・・・』
『なんて早とちり』といった具合です。笑えそう!

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その次に、
今年は「フランケンシュタイン」発表200年周年だそうで、メアリー・シェリーについて、クイズ形式で紹介が。そのクイズ正解者には石井さんからのイギリス土産が10名にプレゼントつきという企画です。なんと、文学に疎い私でも、NTライブ「フランケンシュタイン」を見て原作も読み、メアリーの生涯を調べたことがあったので、最終から2番目まで正解することができましたですよ!最後に当てられなかったのは「有名な映画フランケンシュタインを演じた俳優は誰か」でした。

最後に、
シェイクスピアの生誕地「ストラトフォード・アポン・エイボン」のレポ。

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今年はシェイクスピアの454回目の誕生日があって、しかも石野さんは偶然にもRSCの講演を見に行った日に、その生誕/没記念パレードに遭遇したそうです。その日4/23の前後の週末に毎年あるイベントだそうです。巨大なお誕生日ケーキから着ぐるみシェイクスピアが飛び出す動画を見せていただきました。(あまり盛り上がってなかったそうです/そこが穴場的に混んでないのでオススメとのこと)

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いろいろストラトフォードのお話聞いた中で最も忘れ難いのは、
河合さんの、RSCの向かいにあるThe Arden Hotelのアフタヌーンティーが美味しい!ということです。

そしてコチラはいただいたプレゼント↓

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上のように紐で縛ってあったのですが、エジンバラのアンティーク本屋さんのグッズで、ヒズメの絵に反応しちゃいましたよ。全問正解の方の後、6番目に私は選べたのですが、これが1番欲しかったので幸せです。ありがとうございました。

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それから最後に書籍の販売もありましたので、こちらを購入。サインをお願いしたら、表紙と同じ赤のペンでメッセージまで書いてくださいました。

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中には、「クラリッジズのアフタヌーンティー」についてシェフの語りや、キングスマンのロケ地「ハンツマン」のクリエイティブ・カストディアンの語りが収録されています。これで勉強しなかったらもう一生勉強しないですね・・・
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