珊瑚家では、孤児のワンコを預かって家庭犬として再出発させるための練習をする
フォスターボランティアを始めました。

初代のサワー君に続き、2代目のぴょんぴょん、そしてルナも素敵な家族に恵まれ、
幸せをゲットすることができました。
そして、長らく珊瑚家で修行していたウィンターはトライアルから正式にお迎えいただくことになり、本当に嬉しいです。
入れ代わりで今度は小さな仔犬のジェンナちゃんを迎えて社会化リハビリスタートです。

皆様どうぞ御声援をよろしくお願いします。

2015/9/4

珊瑚の手術とその後のこと 2  事件です!


前回からの続きです。



お迎えに行って開かれたドアの先に、ちゃんと立っている珊瑚がいました。

ああ、良かった!生きている!


電話で聞いていたにも関わらず、その姿を確認するまでは、まるで身体の一部を失ったような気持ちでした。
その一部を今取り戻せた!そんな感覚。


先生からの話を聞きながら、珊瑚を撫で回します。
すると珊瑚、するりとこの手を抜けて、とことこと診察室の奥へ。
なんだろうと思って付いていくと、なんと手術室に入っていくではありませんか!

ちょっとどうしたの〜??


ここだよ!ここ!
ここでね、わたしひどい目に遭ったのよ!



とばかりに、何度もこちらを振り返って誘い込もうとするのです。


そうかそうか、痛かったね、ごめんね、でももう終わったからね、
そのお部屋に行くことはもうないんだよ。



それでもしつこく案内しようとする珊瑚。
入口の手前で遠慮させていただきましたけどね、さすがにね・・・


そのあと、また違う部屋にご案内??

次は鎮静室?安静室?のバリケンの並んだお部屋でした。

しかも先生に

このドア開けて!かあちゃんに教えとかないと!

と訴える!


いいよもう〜わかったわかった。
そこで気づいたら一人ぼっちだったんだね。
知らない間に何があったか分からなくて痛くて目が覚めた場所なんだね。


何度か同じやり取りをして、やっと納得した様子で戻ってきました。

なんだか珊瑚らしいというか、健気というか。


先生が言った印象的な言葉。

犬ってすごいですよね。
こんなにお腹切っててもすぐこうして歩けるんですもんね。
人間だったら力が入らないから歩けませんよ。



ああ、そうなんだ。
犬だけじゃない、動物ってすごいんだ。
そうだね、痛そうではあるけれど、しっかり歩いてる。


腫瘍は反対側の対角線上にもうひとつあり、子宮と卵巣も切除したので、
大きな縫い跡は3か所。
血が滲み、とても痛々しかったです。

そしてエリカラも、翌日には例のごとくスポーンと外して包帯も取っちゃって。


帰宅したあとの珊瑚とジェンナ。



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どんなに隔離しようとしても断固拒否のジェンナ。


おとなしくしてるねんっ!
珊瑚おばちゃんの傍におらんとあかんねんっ!




珊瑚は時々、痛いのかキーンという声で泣いていました。
そのたびにジェンナは顔を上げ、心配そうに珊瑚を見ては私を見ていました。

大丈夫。
きっとすぐ元気になるよ。
だからね・・・・

間違ってもお腹を踏んづけたりガブガブちょっかい出すんじゃないよっ!


と、ややドスを効かせて言い聞かせたつもりでしたが、
殊勝にもおとなしかったのはこの夜だけ。
翌日には時折珊瑚の悲鳴が聞こえる度に、すっとんでってジェンナをたしなめるのに忙しかったものです。


もうひとつ忙しいのは・・・・

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これも面倒みなくちゃいけなくて〜〜


あとエリカラてんやわんや(恒例です)も。

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クソ暑いのに最大3個もエリカラつけて、それでもお口が患部に届いてしまう軟体犬。


2日ほど食欲も無くトイレもせずに辛そうでしたが、4日後やっとうんちが出てすっきり。
踏ん張る力が出なかったんですね。
心配で先生に言っても、

おしっこは困るけれどうんちは大丈夫ですから〜

という意外にのんびりした答えでした。

傷を早く回復させるためのお食事とサプリメントで、言われていたよりも早く傷はくっついて、さて抜糸の頃、剖検の結果が出ました。


・・・・悪性でした。



一応リンパ節への転移は見られない、多臓器(特に肺が多いそうです)への転移も可能性としては無いということでしたが、今後万全を期するのであれば傷が治ったら再度残った乳腺を切除するのが良いとのことです。


もっと・・・
もっと早く発見してすぐに切除していたら良かった・・・

でもそれはもう仕方のないこと。

今後はしっかり定期的に診てもらい、(ちゃんと早起きすればできること)
毎日必ずお腹を触って確認して(もっと要領よく生活すればできること)


しっかりしなくてはいけないな


本当に心からそう思いました。


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手術から10日目。
ちょっとだけスリムになりました。



珊瑚には申し訳ないことをしてしまったけれど、今はすっかり元気になり、
ジェンナとおすもうしたり追いかけっこもできるようになりました。
全力で走る珊瑚を見たのは数か月ぶり。
なんだか若返ったみたい。


ご心配をおかけした皆様、本当にすみません。
相変わらず忙しい毎日ではありますが、少しだけ要領も良くなってきて
早起きもできるといえばできるようになりました。


いつも犬は大事なことを気づかせてくれますよね。





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2015/9/4

珊瑚の手術とその後のこと その1  事件です!


長いこと更新ができなくて、ファンの皆様にはご心配をおかけしっぱなしで、
本当に申し訳ありません。
3月からのんびりした生活が一変し、ずっとバタバタと忙しくしていて、心のゆとりゼロ状態でした。


なにもかもが上手にできない、疲れで身体が思うように動かない、眠れず食べられずみたいな。
丸一日、珊瑚を触ることもないまま過ぎてしまうような、そんな日々でした。

そんな状態の私を、珊瑚は遠くから見てどう思っていたのでしょう。

ジェンナは相変わらずチョロチョロとネズミのように珊瑚にちょっかいを出しては鬱陶しがられ、それでも私に対しては、仔犬の天真爛漫さで癒してくれたけれど、珊瑚自身にとってはそんな状況がストレスではなかったはずはありません。


6月。
元気のない珊瑚。
シニアになり、気候も不快な時期でもあるけれど、それにしては何かが違う・・・
とても嫌な予感がしていたのに、気づいていたのに、優先することができずにいて、やっと獣医へ。

そこで乳腺腫瘍、しかもかなり大きくなっているものが見つかりました。

ショックでした。
3か月もの間、じっくりお手入れをしてあげることもできず、触ることもない日もあり、
飼い主失格じゃないかと・・・・


元気がないのは腫瘍のせいではないとは言われたものの、
腫瘍を作る要因があるのならば、ストレスからくるなんらかの炎症も踏まえ、きちんと健康管理をするべきところを、ずるずると怠ってしまった自分を責めるしかありませんでした。

良性か悪性化の判断は、切除して剖検に出さなければ分かりません。
場所が一番後ろの乳房のところ、後ろ足の付け根ですからリンパに近いわけで、
これはもうすぐに切除の決断をしました。


その後、レンタカーを借りてセカンドオピニオンも受け、
栄養指導をしている獣医から、血液検査の結果を見て
「タンパク質が足りない」
「後ろ足の筋肉がやせてきている」

などと、新たな知見も得られたので、食事を「肉増量、糖質カット」に変えて、
関節や傷の修復に良いサプリメントも入れて・・・

なんだかんだまた忙しくてずるずると、発覚から一か月後、手術の日。


また置いていくの??

と抵抗する珊瑚を振り切るように、ジェンナを連れて病院を後にしつつ、
どうか無事に済みますようにと祈り続けました。



また?
というのは、去年後ろ足にできたハゲの手術を経験しているから。
あの時も、迎えに行ったら涙でビショビショのげっそりした顔だったな・・・
幸いハゲは良性の腫瘍で、予後も良好だったけれど、
今回はお腹を切るという大手術。


でも、実際には、あまり悲壮感などというものはなくて、
「絶対大丈夫!きっと良い結果で、これをきっかけに自分を変えることができる」
などと、どちらかというと「これでいいんだ」的なおおらかな落ち着いた精神状態ではありました。



ところが、予定の夕方を過ぎても連絡がない・・・
連絡がないということは大丈夫なのか???

待ちきれず電話をしたら、思いのほか時間がかかり、4時間もかかったこと、まだ麻酔から覚めてはいないのでと、8時のお迎えを指示されました。



時間が掛かった理由は

太りすぎで内臓脂肪が邪魔をして切除しづらかった

疑似妊娠して母乳が出ているので縫合に手間取った

他にも腫瘍の疑いのある突起が見つかったが、母乳の塊と判断するまで時間がかかった


などなど。


内臓脂肪・・・・それもショックでした。
セカンドオピニオンで、糖質(穀類と芋類、かぼちゃも)カットの栄養指導を受けたので、いよいよダイエットを成功させないといけませんね。


疑似妊娠・・・毎年ヒートの後、きっちり2か月で母乳が出始めます。床がびしょびしょになるくらい盛大に出ますから、その時期を避けるべきだったのにうっかりしていました。



先生にとっては、場所といい、母乳といい、内臓脂肪に至るまで、とてもやりにくい、嫌な執刀だったようです。


それでも、なんとかしっかり縫いこんで、腫瘍も完全に切除できたとのこと。



後は外部機関に託した剖検の結果を待ちつつ、傷を舐めないようにカンペキにガードするのみ。




お迎えに行ったら、カラーを付けた珊瑚が・・・・




この続きはまたあとで。















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2012/8/14

エコが帰ってきました!  事件です!

ご心配をおかけした皆様へ

8月10日から行方不明になっていたエコが、チラシをかばんに入れて外出された方からの連絡により、徘徊している場所が特定でき、そして通りすがりの方々の協力を得て、先ほど無事確保し、家に連れ帰ることができました。


詳細とお礼につきましてはまた落ち着き次第アップさせていただきます。


取り急ぎのお知らせのみにて。

わざわざチラシを持ち歩いてお電話をくださった方、偶然通りかかった皆様
本当にありがとうございました。

エコは元気にもりもりご飯を食べて爆睡しています。








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タグ: 迷子 貼り紙 チラシ

2012/8/13

エコが行方不明になりました  事件です!


エコを迎えて以来、このブログやツイッターを通して応援してくださっている皆様へ


預かりボラとしてあってはならないこと

8月10日午前11時半頃
慢心から油断して、開けたままの玄関からエコがいなくなりました。


慌てて警察に連絡したため足止めをくらい、初動が遅れたのもあって
今だエコはみつからないままです。


5日経過して少し慣れ、好奇心を見せ始めた良い兆しもあり
皆様にご報告をする矢先のことでした。


捜索やチラシ貼りなどに奔走し、疲労と焦りで思考や行動が安定せず、とても記事を書く気持ちが起こらず、あの日からもう4日が経過してしまいました。

とにかく、応援し、記事を楽しみにしてくださっている方に申し訳が立たない

そんな自分中心の考えではダメだと気付きました。

どんなご批判も罵倒も甘受しつつ、今はエコの無事発見を願い、
少しでも多くの方に知っていただくことの方が大切。


取り急ぎそのような状況なので、コメントへのお返事も差し控えていただいております。
既にコメントをいただいた方には別途メールにてお知らせいたしました。


どうかエコが無事に見つかりますよう、皆様も祈ってください。
お願いします。






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タグ: 犬迷子

2010/5/21

珊瑚初の病気です  事件です!


先日の日記で珊瑚のおっぱいから母乳が出てきたことをご紹介しましたが、1ヶ月かかってやっと治まり、家中が生臭かったのも気にならなくなりました。

やれやれと思って見てちょっと気になっていたのですが、
乳房がちょっと青黒い感じで、なんだか血管が浮き出て内出血しているように思えたのです。

絞ってみるとやっぱり血が吹き出てきてびっくり!


獣医さんに電話をしたら、冷えピタなんかで冷やすといいと聞いたのですが、
そんな上等なモンが我が家にあるはずない・・・
冷凍室にあった保冷剤(ケーキとかについてくるやつを残しておいたもの)が役に立ちました。
タオルでお腹に巻きつけただけ。

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お腹にねじりハチマキでなんともまぁ貧乏くせー姿。
それでも、されるがままのお利口な珊瑚たん。
きっと新しいお洋服だと思っているに違いない・・・爆


獣医さんによると、舐めまくったことによってばい菌が入り、
乳腺炎になったとのことです。
さほど重篤というわけでもないので、
抗生物質を飲ませて様子を見ることになりました。
手術とか大げさなことにならなくて良かった良かった。


フィラリアの薬もついでに貰って、血液検査もお願いしてお財布は空っぽになりました。


足のハゲもなんとかならないかと相談したところ
このようなことに・・・・



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なぜに黄色なのか??
目立って仕方ないじゃないかぁ・・・・


ともあれ、保険の加入を真剣に考えている珊瑚ママなのであります。

たくさんあってどれがいいんだかさっぱりわからないくらい
あるわあるわペット保険。

狂犬病やワクチンの注射もまだだし
やっぱり生き物を飼う責任とか色々考えてしまうです。

というか、ちゃんと働いてないだけの話なんですけどね・・・・涙

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タグ: 犬の乳腺炎



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