「秘すれば花、秘せねば花なるべからず」
能の大成者である世阿弥の「風姿花伝」にある言葉です。
これだけ含蓄がある表現はほかにないでしょう。
ここから程遠い私ですが、世阿弥や立原正秋にならって生涯「花」を求め続けてみたいと願っています。
2008/9/17
帰宅を急ぎ職場の駐車場に立つと、 丸い月が出ていた。
月の周りには雲があったが、月明かりがとても綺麗だった。
私のカメラではこんなものですが、
実際の月はとても綺麗で、車に乗らずに暫く月を魅入ってしまいました。
車は未だたくさん停まっていましたが、
静まり返った月明かりの駐車場に佇み、月見をするのも格別です。
駐車場の前は、造成地になっているだけで建物もなく、
しーんと静まり返っていて、時折、秋虫々が静かな演奏を奏でるだけ
です。
今年の十五夜は九月十四日でしたね。
仕事もあり、町内の敬老会の日でもあって、
月に心が行き届かぬうちに十五夜は過ぎてしまいました。
生憎、曇り空で月見はできませんでしたが・・・
年に12〜3回程の満月の日があるのに、
なぜか日本人ならば、特別の思いを寄せる「中秋の名月」。
秋の澄んだ空に昇る月は格別だからでしょうか?
実りの秋にお供えする食べ物や草花がいっぱいあるからでしょうか?
今年の十五夜は鑑賞できませんでしたので、
もう一つの名月九月十三夜の月を見逃さずに心しておきましょう。
今年の十三夜の 月見は10月11日(土)です。
薄を飾って、季節の野菜や果物を飾って 楽しみたいものです。
2008/8/23
今年は、忙しくて一度も地元の花火見物をしていない。
何となくBSのチャンネルボタンを押すと花火の番組をやっていた。
今年は、一度も見に行けなかったので神様からの贈り物だろうか?
両親も足が悪いので外出をしたがらない。
「家で居ながらにしてこんないい花火が見られるとは幸せだねぇ」と
年老いた両親も大喜び。
第82回 大曲全国花火競技大会の素晴らしい花火の打ち上げ。
全国の花火師さんの競技大会だから最新の素晴らしい花火が見られる
のだ。
生憎の雨天だったが、綺麗に打ちあがるものだ。
「大曲の花火」は、花火をつくった本人が打ち上げる、
権威ある大会なのです。
夏の風物詩として、夜空を華やかに彩る光と炎の芸術。
途中の提供花火なんて、もう、滝のようでもあり、斜めからも
放射され、降り注がれる花火は、圧巻!!
迫力の連続!!
今年も、又、大曲の素晴らしい花火をBSで楽しむ事ができました。
いつか、現地で生の花火を味わいたいものです。
※TOPの花火は「大曲の花火」より借用転載。
2008/8/12
寒狭峡の飛沫に涼を感じ、花ノ木公園の釣堀のところに何か赤いものが
舞い降りたのを目認し近づいてみる。
頭部や胸部が余り赤くないから赤とんぼの代表のアキアカネでは
なさそうです。
確認しながら急いでカメラを取り出す。
ちょっと大きめで全体が真っ赤だからショウジョウトンボではない
でしょうか?
しっかり確認できぬうちに友人がお構いなしにパタパタと足音を立て
るものだからトンボは逃げていってしまいました。
うわぁ!残念!!(この友人は私が昆虫に興味があるのを知らないので
仕方ないです)
この友人のご主人は、休日ともなれば家庭菜園に熱中の余り、旅行など
近隣の名所や催事などにも出かけたりしないので、私と一緒に出歩くのが
嬉しくて仕方がないのです。
彼女は自転車なら乗れるのですが、車の免許も持っていないので尚更
嬉しいのです。
釣堀をぴょん ぴょん跳ねながら・・・駐車場のほうに。
続きは →
こちらから
2008/8/8
(中日新聞より転載)
北京オリンピックの開会式が(日本時間の午後9時から) 開幕。
5000年の歴史と文化、改革開放路線で成し遂げた近代化を象徴する
大仕掛けの演出の連続に釘付けで見入ってしまいました。
人が絵を描く繊細な動きも印象に残りました。
旗手を務めた愛ちゃんのにこやかな笑顔も可愛らしかった。
204カ国が参加という夢と力と技の17日間の祭典の始まりです。
知らない国もたくさんあって吃驚!!
独立した国もあり、地図で調べてみなくては・・・
今年は仕事が忙しくて山にも出かけられそうに無いので
手軽なテレビからのオリンピック中継でも観ようっと!!
無事に大会が開催されますように!!
2008/7/19
京都に来たら一度は寄りたいお店。
祇園「鍵膳良房」の名物“葛きり”。
水上勉は宿酔の朝、ここで葛きりを食べて気分を直したと言われる。
そうでなくても夏の暑い盛り、ひんやりと半透明の・・・
口にすればなんとも涼やかな・・・
根が美味しく食べられる葛の風雅は日本の味。
江戸中期・享保年間の創業以来、文人・通人・粋人に愛され続けてきている
京の和菓子・本物の葛の風味が楽しめる「鍵善」。
※(クリックすると画像は大きくなります)
昔はお店を入ると階段を上がって2階にあった。
しっとり和風の喫茶は、何年か前に改築されて1階になって、
モダンな和風喫茶に変身してお目見え。
こういう茶房で好きな所は、他に松本の開運堂。(長野県)
特に明智にある松風庵も鍵膳さんと同じで景観の良い造りになっている。
松本の松風庵は「中部建築賞」「都市景観賞」を受賞している
感じのよいお店。
共に雑踏と騒音を逃れて心やすらぐ 一時を楽しめるお店です。
鍵膳さんもお庭に出てお茶を頂くことも出来ます。
立派なお蔵、竹や苔を配したお庭でのひと時も楽しいものです。
茶房にて注文すると、
待ち時間にお茶と菊の形をした干菓子(菊寿糖 )が運ばれてきます。
そして、程なく信玄弁当の器を模して作られたという
2段のおひつが運ばれてきます。
ひとつはよく冷えた黒蜜。もうひとつは氷水に浸された「葛きり」。
氷水に浮かぶ半透明のくずきりは見るからに涼しげ。
氷の妖精クリオネのように神秘的という人もいます。
吉野の上質な葛から作られた葛きりを、箸で一つつまんで、
冷たい黒蜜に浸して、ツルツルと口に運ぶと・・・
上品な清涼が口に喉に広がります。
あぁ〜・・・爽やか・・・♪
京都にきてよかった・・・と幸せを感じる瞬間である。
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