「秘すれば花、秘せねば花なるべからず」
能の大成者である世阿弥の「風姿花伝」にある言葉です。
これだけ含蓄がある表現はほかにないでしょう。
ここから程遠い私ですが、世阿弥や立原正秋にならって生涯「花」を求め続けてみたいと願っています。
2008/10/8
彼岸花も色褪せてきた草叢に
元気よく咲いている花があった。
夏の花のイメージが強い ツユクサ。
朝、元気に咲いていた花が、昼過ぎになると萎んでしまうことが多い。
そんなことから朝露を連想して「露草」となづけられたとか・・・
派手な花ではないが、
凛としていて、自分を主張している。
可愛らしい花だが
逞しさもある。
好きな花である。
花とは関係ないが9月5日、演技派の緒方拳さんが亡くなった。
大河ドラマ「太閤記」で秀吉役を好演して大きな役者になりそう
だと思ったら、その後メキメキ頭角をあらわした。
美男子ではないが いい役者だった。
先輩の島田正吾や辰巳柳太郎のような年まで生きていて
欲しかった。
残念である。
2008/10/3
あるところの休憩室にウコンの花が飾られていた。
そばに近づいたら生姜のような一寸苦味のある独特のウコンの香り
がした。
そう、粉に挽いた あのウコンの香り。
そのウコンにするのだから 当然ですよね。
薄紫色と白い花のウコン。
JAとぴあでもよく売られている。
こうして飾っても素敵です。
2008/9/27
仕事帰りの道すがら、彼岸花が群生して咲いている場所があった。
殆どの田畑が造成され、段々野草の咲いている場所が失われつつ
ある中で、彼岸花が密集して咲いている場所を見つけ嬉しくなった。
私の住んでいるところは、浜松でも北部よりの田舎ですが、
年々近くでは彼岸花を見かけられなくなってきている。
見る事ができたとしても、2,3本点在して咲いているくらいです。
少し道を変えて走ってみたら、
西インターに通ずる環状線のあの広い道路の片隅に咲いていたのです。
傍らには国有林の松林があり、手付かず状態になっているのが嬉しい。
草茫々のところも時に必要だ。
次の朝、早起きして急いで、彼岸花を見に行ってみた。
早朝の道路なので車も少なく 彼岸花をゆっくり眺める事ができた。
まばらでない群生している彼岸花を。
じっくり眺められて、やっと、彼岸が来たような気分になれた
朝の始まりでした。
車の往来の激しい道路沿いに・・・
2008/9/10
庭に咲いていても 無関心に見過ごしてしまう花もある。
咲いているのだが、他に心が囚われていて見えていて見えない花も
ある。
気がついたら時期を見失っていたりすることもある。
そんな花がこのハイビスカス。
隣に咲くブーゲンビリアは、少しの花をつけて命をつないでいる。
長野県上田にお住まいの玄太さんが我掲示板「小鳥達の囀り」に
真っ赤なハイビスカスをお届けしてくださった。
玄太さんのハイビスカスを見ていたら
赤いハイビスカスが一番ハイビスカスらしさがあるように見えてきた。
こなに大きな花をつけているのに
玄太さんが掲示板に寄せてくれるまで
見ていて見えない花であった。
<玄太さんの写真はクリックすると大きくなります>
<玄太さんのお寄せ下さった掲示板より>
−前略ー
ハイビスカスは真夏のイメージですが
実はこれから秋が一番の季節なのです
我が家のハイビスカスもこの通り!
べニマシコさん、髪にかざって下さいませんか?
※ 玄太さんのHPは、こちら → 「緑の街に舞い降りて」
いつも素敵な写真を撮られ、頓智あるユーモア溢れた玄太さん。
ハイビスカスはこれから秋が一番の季節だったのですね。
夏のイメージでしたが・・・
玄太さんに教えていただき一寸、利口になりました。(*^。^*)
ハイビスカス・・・アオイ科フヨウ属の低木
仏桑花、扶桑花、朱槿、桑槿とも書くようです。
※ 掲示板への入室は、リンク集TOPに方法が記入してあります。
2008/9/9
ご近所のお庭に石榴(ざくろ)の花が咲いていた。
緑色の樹木が多い中で朱色の花は、ひと際目立つ。
中国の詩人王安石は、そんな石榴を『万緑叢中紅一点』と詩に
詠んだという。
Oh〜、誰の思いもおなじですねぇ。
雨降りの日でしたので、尚更私の目に色鮮やかに映りました。
受粉を終えた花
いろいろな状態の石榴が見られて楽しい。
成長過程の果実も見られます。
今に熟れそうですね。
イチジクは店頭で、最近よく見かけますが、
石榴は余り見かけませんね。
石榴は、何だかお洒落なイメージが私の裡にはあるのです。
そういえば、銀座に「ざくろ」という名の日本料理店がありました。
入口の黒の切り絵のような模様が素敵でした。
そんなイメージがあるからかも知れない。
果実として食するには余りに粒粒の細かな種が気になりますね。
でも、ちょっぴり気になる石榴。
そういえば、
お風呂の鏡を石榴の絞り汁で磨くと曇らないと聞いたことを
思い出しました。
こんど やってみようかしら・・・
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