「秘すれば花、秘せねば花なるべからず」
能の大成者である世阿弥の「風姿花伝」にある言葉です。
これだけ含蓄がある表現はほかにないでしょう。
ここから程遠い私ですが、世阿弥や立原正秋にならって生涯「花」を求め続けてみたいと願っています。
2008/4/30
浜松の名所・史跡巡りのなかで
昭和34年に浜松市の指定天然記念物の登録を受け、
「鴨江の根上がり松」と呼ばれているところがあります。
根の部分が2メートル以上も地表から浮き上がっている非常に珍しい松
です。
この写真は、2007年7月14日以前撮影のものです。
現在は、こんな姿になっています。
というのは・・・
2007年7月14日、地上約3メートルの根元部分から折れ
走行中の車両が下敷きになるという事故が起きました。
梅雨の長雨で幹が水を吸い自重に耐えられなくなり倒木したものと
みられています。
それで、現在は、折れた上をこのように処理されてここに生きています。
「鴨江の根上がり松」と呼ばれるクロマツは、2本あります。
根上がり松の後ろの山を「月見山」といいます。
この月見山には このほかにもたくさんの根上がり松を見ることが
出来ます。
この折れた根上がり松は、これまで樹齢200年といわれてきましたが、
実際はもっと古い可能性もあるとのことです。
続きは
こちらから
2008/4/28
古家を解体するに当たり、
古井戸も埋めることになり五社神社に御祓いをお願いしました。
神主さんと巫女さんにお越しいただいて、お浄めとお礼の御祓いを
していただきました。
昔から井戸の埋設には、“余程心して取り組まないといけない”
といわれるので、いろいろ教えていただきました。
緊張感の中にも恙無く御祓いをしていただくことができ、一安心。
この連休中は、家の解体のための片づけで終始しそうです。
家は、既に新築してあるので、古家を解体するだけなのですが・・・。
年をとった両親は、何でも捨てきれずにいるので困ったものです。
片付けといっても ほとんど両親の持ち物の片付けと整理ですが・・・
晴天続きのGWが恨めしい〜
2008/4/27
4月の中旬の土曜日。
用事が済んだ昼下がり、浜松城公園と市立美術館に立ち寄った。
美術館の前を通ると ほのかないい香りが〜
近づいてみると立て札には、「ホウコウガマズミ」と書いてあった。
正名は「オオチョウジガマズミ」というスイカズラ科、落葉低木。
ジンチョウゲにも似て いい香りがする花だこと。 

最近は、香りが好いことから 家庭の庭木に植栽されている
ようです。
花色は白→薄ピンクに変わっていくようです。
香りのよい集散花序をつける「ホウコガマズミ」に暫し魅入り、
足を止めてしまいました。
(写真はクリックすると拡大)
浜松城公園の入り口には こんなお城の形をした交番があります。
こちらから入園するのは始めてです。
いつもは、ホテル コンコルド側から公園に入るのものですから。
つづきは、
こちらから
2008/4/26
珍しく早朝の道を歩いたら、
「三方原じゃがいも」で有名なジャガイモ畑の苗がこんなに
成長していた。
静岡県で一番のジャガイモの産地は、ここ三方原。
最近は、全国の産地のものが出回っているので、
三方原じゃがいもは全国的に知られていると思い込んでいましたが、
それは、地元の人たちの思い込みだけだというのが昨年、ブログに
載せて確認できました。
でも、食べたことのある人に聞いてみると、
北海道のより美味しいと言っていただいています。
ホックリしてやわらくてほのかに甘〜い 美味しいじゃがいもですよ。
皮が薄くて楊枝などで刺すとプルンと剥けてしまいそうな、
そんなデリケートなじゃがいもです。
3月の終わりに見たときには、
ビニールの穴を開けて、やっと芽が出てきたばかりでしたのに・・・。
早いものです。
5月中旬になると、
店頭で「新じゃがいも」が少しずつ見かけられるようになります。
昨年の5月、奈良井の“花筏”さんにお邪魔したとき、
お土産にお持ちしたら、ホックリしていて とっても美味しかったと
喜んでいただけました。
三方原と言えば、
あの徳川家康が生涯で1度だけ戦に負けたことで知られる三方原の合戦
の舞台となったところですよね。
今は古戦場あとの慰霊碑のみで、その面影もありませんが。
三方原じゃがいも(馬鈴薯)とは、
浜松市にわたる三方原台地と湖西市の白須賀台地を中心に栽培が
行われているじゃがいものことをいいます。
三方原台地特有の赤土で育った美味しいじゃがいも。
5月の半ばになると収穫が始まる三方原じゃがいもが楽しみです。
※三方原じゃがいもに興味ある方は、昨年の
当ブログを。
2008/4/25
心奪う 薄黄色!
今年も見頃を迎えた4月20日
湖西市神座地区の群生地(静岡県天然記念物)に出かけてみました。
今年も やっぱり 見事!!
霞のようなまばゆいほどの幻想美を漂わせ うっとりしてしまいます。
花のつくりは、がく4個に4枚の花弁となっており、
枝先に花が3〜6個ほど群がって咲きます。
火消し纏いの先端にも似て、豪華な感じがして何故か顔が綻んで
しまいます。
約80株が群生していると言う群生地を歩く。
新緑に若葉もまぶしい林の中。
トキワマンサクの群生地は、日本で現在3か所しか確認されて
いないという貴重な植物。
感慨を持って花を見上げながら歩く。
ああ、今年も来て よかった。(*^。^*)
帰りの道すがらに、ベニマンサクも咲いていました。
最近こちらも見るようになりましたが、こちらは、園芸種用ですね。
花は、やっぱり野生には叶いませんね!
19〜20日の夜は、夜間ライトを付けての御花見もあったようで
幻想的な雰囲気のトキワマンサクが楽しめたようでした。
来年、狙ってみようかな?
駐車場の近くでは、農家の人が全部100円で甘夏、三宝柑、
きんかん、玉葱、筍を販売していて大安売りに大喜びで皆さん買って
いました。
湖西のトキワマンサクを見物の際は、こちらの農産物もお買い得ですよ。
※ 興味のある方は、昨年、このブログに載せた
「心を奪う薄黄色 トキワマンサク」を。
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