2008/5/30

はじめまして♪  盲導犬のこと

はじめまして♪
訪問していただきありがとうございます。

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このブログは盲導犬パピーを育てる“パピーウォーカー”に初めて挑戦した我が家の日記です。

主人公は盲導犬候補生『フラッグ』と我が家のお姉ちゃん二人。
毎日がフラッグと過ごす最初で最後の出来事の連続♪

登場人物は幼稚園の年長さんと小学校3年生の娘、主婦暦11年目のママがいてパピーウォーカー中の2007年7月には長男も誕生しました。
そして案内役は私。
フラッグと子供たち3人のパパ。

盲導犬パピーと暮らした期間は2006年11月23日〜2007年8月25日。
現在フラッグは訓練を終え2008年の5月にキャリアチェンジとなり家庭犬となりました。


パパが綴る盲導犬パピーと家族が共に過ごした記録です。
楽しかった事、
嬉しかった事などを中心に書いています。

パピーウォーカーを終えた今
ああすれば良かった・・・こうすれば良かった・・・なんて思うこともいっぱいあります。

パピーウォーカーの毎日をブログで公開することによって
誰かの参考になったり、
盲導犬という特別な存在を少しでも知ってもらえるようになったらいいなぁ。。。と思っています。

こんなブログですが、楽しんで頂けたら嬉しいです♪


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2007/12/20

道標  盲導犬のこと

フラッグが我が家で10ヶ月の時間を過ごし、8月23日に入所してから4ヵ月が経ちました。

我が家にとって初めてのPWは、今振り返ると、すでに誰かが同じように歩いた道。
試行錯誤しながらも、こうしてなんとかフラッグを送り出せたのは、道を切り拓きながら前を歩いてくれた方々がいて、後から続く者の為に道標を残してくれたからでした。

そして、我が家を応援しながらその道を一緒に歩いて頂いたみなさまにも感謝します。
みなさんの声はいつもしっかり届いていました。
久しぶりの更新にもやさしく声を掛けて頂いて・・・
ありがとうございます。
みなさまの健康とさいわいを心よりお祈り致します。
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そして我が家の10ヶ月の記録もささやかな道標のひとつになったらと願います。
ありがとう
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2007/8/21

一緒に歩く♪  盲導犬のこと

我が家はこの9ヶ月間フラッグと一緒に歩いて来ました。

“パピーウォーカー”って“パピーと歩く人”っていう意味なんですよね。

フラッグは盲導犬パピーですが、一緒に歩きながら、もうすでに我が家はフラッグに日々ガイドしてもらった気がします(笑)
そして、たくさんの幸せをもらいました。

今後、フラッグにどんな出会いが待っているとしても、きっと同じように幸せへのガイドは完璧ですね。

“フラッグが盲導犬になる”
そんな日が来るって信じます。
そして応援します。
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でも現実は盲導犬を希望する人とこの育成事業から一年で生まれる盲導犬の数を比較するだけでとても辛く、無力感を感じます。

現在活躍する盲導犬   948頭
本年度盲導犬育成目標  50頭 
盲導犬を希望する人  4700名

アスファルトやコンクリートを押し広げて芽を出す小さな植物のように、一見歩みは遅く、変化がなくても、ただひたむきに最善を尽し生きていくことが、大きな進歩や変化を生み出すのだと。

盲導犬育成事業も平和だって、幸せだって同じこと。

僕は信じています。

一見歩みは遅く、変化がなくても、ただひたむきに最善を尽すことが、大きな進歩や変化を生み出すのだと。

いつか盲導犬が特別ではない存在に、、、

いつか世界が平和に、、、

いつか全ての人が幸せに、、、

どんなに無力に思えても僕は信じます。

出来ることから始めます。
そして最善を尽くします。
きっと芽が出る♪



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2007/7/21

見て、聞いて、触って♪  盲導犬のこと

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今日は日本盲導犬協会にて“子供体験デイ”に参加して来ました。

娘たちは初めて点字体験。自分の名前を書きました。
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点字って難しい!って感想です。
『点字って、漢字?ひらがな?カタカナ?なの?』
そういう風に聞かれると?
協会の方に質問すると点字は五十音表記で点字はすべて6個の点で表わされますとのこと。
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アイマスクをしてペットボトルのフタを開けたり、お菓子を食べたり♪『上手く出来ないよ!』
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視野を狭くするマスクをかぶってお金を数えたり、さっき習った点字をお酒の缶に発見したり。『むずかしい!』
宇宙人みたい(笑)
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アイマスクをして杖を頼りに歩きます。『ヨロヨロしちゃう!』
『フラッグは杖の代わりになるんだね』と娘たち
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訓練犬たちは出番待ち♪
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初めてハーネスを握りました。
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小姉ちゃんも♪『怖くて歩けない!』
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パパも始めてハーネスを握りました。
分かってはいても一歩がなかなか出ませんね♪
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子供たちは今日のこと
『楽しかった!!』って言っていました。
その言葉を聞いて参加して良かったと思います。

今日の『楽しかった!!』っていう種はいつか“いたわり”や“思いやり”に成長し大きく花開くと思います。

ありがとうございました。
楽しさの中で学ぶパピーと一緒だね
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2007/6/9

こども体験デイ  盲導犬のこと

日本盲導犬協会ではさまざまな啓発活動をしています。
夏休みに合わせてこんな子供たちに向けたプログラムがあるので我が家の姫たちにも参加するか聞いてみよう♪
もう夏休みの話題!(早)
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  目が見えないってどんなこと?・盲導犬ってどんな犬?
開催場所:神奈川訓練センター(横浜市)・仙台訓練センター(仙台市)・富士ハーネス(静岡県富士宮市)

目が見えない人・見えにくい人は、どのようにして生活しているの?何が困り、できなくて、何ができるのか?見えなくても分る工夫がされているのだろう。盲導犬と歩くことも、1つの工夫です。このイベントはアイマスクや疑似メガネをつけて、いろいろなことを体験することにより、「目が不自由である」「盲導犬と一緒に歩く」ことへの理解を広げるプログラムになっています。
アイマスクをして、さわってみよう、食べてみよう、歩いてみよう。目が見えないこと・見えにくいこと、いろいろな工夫、盲導犬と歩くことへの理解を深めましょう。

プログラム内容
@視覚障害疑似メガネ体験
目が見えにくいってどんなこと?簡単なはずの迷路ゲームを簡単にできるかな?
Aアイマスク体験
アイマスクをしながら触ってみたり、食べてみたり、どんな感じがするでしょう?何を食べているかわかるかな?
B体験歩行
白い杖使って歩く。盲導犬と一緒に歩く。どんな違いがあるでしょう。

詳細はこちらをご覧ください。
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見て、聞いて、触って子供たちにはいろいろなことを感じとり、考えて欲しい♪
お姉ちゃんは8回目の夏
小姉ちゃんは6回目の夏
フラッグは初めての夏
どんな夏がくるのかな?
2人とフラッグは幼なじみ♪
毎日がもう2度とは返らない日々
ジェットコースターみたいな毎日♪
笑いと喜びと発見に満ちた時間
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子供たちとフラッグの未来に光輝く道を
そして共に過ごした時間がその道を歩く彼らに勇気と希望を与えてくれますように(祈)

子供たちの未来はキラキラです
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2007/5/19

PAPA&MAMA  盲導犬のこと

パピーウォーカーというと『大変』であったり『10ヶ月後別れが悲しく切ない』っていうイメージが先行しがちです。

10ヶ月間、約300日、毎日がフラッグと過ごす最初で最後の毎日になるんだと感傷的に思ったりもしましたが、もしフラッグ家庭犬で10年我が家にいたとしても、その毎日は二度と来ないかけがいのない一日には変わりありません。

一見相反するものは、それぞれの父であり、母でもあると思うのです。
もし世界が苦しみだけだったり、悲しみだけだったりしたら僕は生きていけそうもありません(笑)
苦しみの中にも悲しみの中にも必ず喜びやさいわいの種がある。
楽は苦の種、苦は楽の種。

どんな動物でも生き物を飼うということは大変がつきもの、そして生きている以上別れはいつか来るのです。
大変さと同時に喜びがあって、別れがあって出会いがあるのだと思うのです。

このブログでは「パピーウォーカーのありのまま」が伝わればいいなぁって思っています。
フラッグは普通の犬です。
我が家も普通の家族です。〔アブノーマルでは困りますが、、、(笑)〕

『散歩面倒くさいなぁ〜』って思うことも
『う○こ臭いな〜!』って思わず言っちゃうことだって
いたずらされて
『コノヤロー!出てけ〜!』って思うこともあります。
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我が家は初めてのパピーウォーカー。
他の経験豊富なパピーウォーカーさんから見ると『なにやってんだか、、、、』って思われることも沢山あると思います。

パピーウォーカー=『10ヶ月後別れが悲しく切ない』っていうイメージ以外のことも知っていただければと思います。
そしてもしよければ、、、パピーウォーカーしませんか?
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LAB&PEACEもっともっと知って欲しい
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2007/3/30

盲導犬  盲導犬のこと

フラッグは盲導犬パピー。
パパもグランパもママもグランマも盲導犬の血統らしい。
そしてフラッグのパパやママは盲導犬を増やす為、はるばるイングランドから日本へやって来たのです。

我が家の家族は将来フラッグが盲導犬になって活躍してくれるって信じています。
先週フラッグを協会に預ける時に泣きじゃくった小姉ちゃんも、泣きたいのを一生懸命我慢していたお姉ちゃんも、盲導犬になることがフラッグとの別れを意味するとしてもそう信じています。
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『盲導犬は可哀想』って言うひとがいます。
『人間にこき使われて』ってことも良く聞きます。

僕はそういう考え方を特に否定はしません。
いろいろな意見があるべきです。
でも否定や反論は答えではありません。
その答えを見つけるために
そして、もっと知ってもらう為に様々な人が盲導犬育成事業に参加しているのですから。


説明が難しいけれど
娘たちを見ているとよく分かるのです。

お互いに向き合っていること
関わり合っているということ
寄り添っていること
分け合うこと
信じていること
思いやること
必要としていること
愛していること
娘たちにとってフラッグは姉弟で家族。

きっとフラッグが盲導犬になっても
ユーザーさんとの絆は同じはず。
大切ものって見えないんです・・・
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2006/12/14

盲導犬  盲導犬のこと

日本で活躍する盲導犬 952頭

今すぐ希望している人4700人
将来希望する人を含めると7800人

平成18年度盲導犬育成目標数33頭
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2006/9/28

働く犬たち  盲導犬のこと

盲導犬に全ての犬がなれる訳ではありません。
活動的過ぎても臆病でも好奇心旺盛でも駄目なのです。

物事にそんなに動じることなく、ルールを守って行動が出来ることが大切かも。

盲導犬は道案内をするわけではありませんん。
あくまでも決められたルールを基に安全に行動する。

だから合格する犬はとっても少ないのです。
では盲導犬になれなかった犬は訓練終了後どうなるのか?というと、パピーウォーカーのもとに戻り家庭犬として暮らす、ボランティア犬としてイベントに参加したりしながら普段は家庭犬として暮らす。
最近では介護犬として活躍していくこともあるらしいです。

何度かボランティア犬を見たことがありますが、すごくお利口で、先日も娘の運動会に黒ラブがPRで来てましたが、子供達がどんなに回りで騒いでも全く理性を失うこともなくとっても大人の貫禄でした。盲導犬になるということはとっても大変だなぁって思ったのでした。


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2006/6/9

分水嶺  盲導犬のこと

ブンスイレイと読みます。
水は高いところから低いところへと流れる。山の頂に降る雨は稜線のどちら側に降るかで流れ込む川が変わり、辿りつく海も違ってくる。

盲導犬やサラブレッドのように血というものがある程度の支配力を持つのだとすれば、たとえば自分はどんな血をもっているのだろう。
そして、我が娘達はどんな血を引き継いでいるのだろう。どんな未来が待っているのだろう?

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