■4:00−9:00晴。息苦しいほどの暑さ。出かける支度中、鳴った電話に母が出ると「シロタカケス(弟・仮名)さんのお宅ですか、カケスさんが電車の中で19才の女性に痴漢をしました、今、取り調べているのですが」折りしもカケスさんは在宅中。「家にいますが」「いや、取り調べ中ですが」強情だな。「警察に問い合わせてみます」というと電話は切れたらしい。母が二階の弟に「あんたが痴漢して今、取り調べられてるんだってー」下りてきた弟が「取り調べられているのは確かにおれだが、じゃあここにいるおれは誰なんだろう」粗忽長屋だ。明らかに振り込め詐欺、それも流行遅れの「痴漢もの」ときては朝から大笑い。主流は今、悪徳リフォームなのだから「カケスさんが電車の中に頼んでもいない換気扇を四つつけました。取り調べ中です」くらいなことはいってもらわないと困る。カレーうどんを持って現場入り。尋常でない暑さ。誰もこないのも無理はない、こんな日に好き好んで表へ出るのはよほどの変わり者、と思っていたらストマイやサラミがきた。ゲストは元・中三ブレーメンズの頭目で高二になったできるくん。「試験勉強しにきた」と持参のプリントを何枚か片づけ、サラミと遊んでくれた。助かった。中学部は数名。帰りの車中、晩ご飯に食べるカレーの残量を心配したら母が「充分ある。あの痴漢野郎が食べ尽くしてなければ」と我が子を痴漢野郎呼ばわりだ。笑った。22:00前帰バテ度12B。