番外編です!! Tってことはあと何回か続いちゃいます

ちなみにこの番外編は五夜〜七夜くらいの間話ってことでwwあとリクキャラが出てきます。
今回はmihaneさんのシュガですww
話の内容に合うようにキャラを設定しているのでリクしてくれた順番などは無視しちゃってます。誠にすみませんm(__)mでもリクしてくれたキャラは必ず出しますので気長にお待ちください。
あと「本篇の更新しろよ!!」と思っている貴方!!すいませんもう少し待ってくださいm(__)m
ある朝、めずらしくアカネは早起きをした。窓から外の様子を見ると日はまだ昇っていないようで薄暗かった。
アカネ「…………みんなはまだ寝てるんだろうなぁ;;」
アカネはパジャマを脱ぎ、団服に着替える。そしてまだ寝ているライファンを起こさないようにそっと部屋を出た。
廊下に出ると誰もいないせいかとても静かだった。
アカネ「取りあえず下に降りるかな!!」
アカネは吹き抜けの部分を囲っている柵に飛び乗る。
アカネ「一番下ってヘブっちの間があるんだっけ?へブっちなら起きてるかなぁ〜?…………Σほぇ!?!?」
アカネは飛び降りようとしたが、突然後ろへ引っ張られた。そしてバランスを崩し後ろに倒れそうになり、目を瞑る。
しかしいつまでたっても衝撃が来ない。恐る恐る目を開けるとそこには呆れた顔をした小狼がいた。アカネは小狼に引っ張られ、抱きとめられたのだった。
小狼「何してるんだこんな朝早くに………;;」
アカネ「あれ!?小狼起きてたの!?」
小狼はアカネを放し、柵に寄り掛かった。
小狼「隣からゴソゴソ音がしたから気になって来てみれば……何処行くつもりだったんだ?」
アカネ「へブっちのところ!!ここ降りればすぐじゃん?小狼も一緒に行こうよ!!」
目を輝かせながら話すアカネを見て小狼はため息をつく。
小狼「階段を使え!!階段を!!下に人がいたらどうすんだよ;;」
アカネ「よけるから平気だよ!!………それに今へブっちのとこには3人しかいないみたいだし。」
小狼「3人??任務帰りのエクソシストか?」
小狼は下を見る。しかし真っ暗で何も見えない。
アカネ「いっぱいイノセンス持ってるからそうだと思う!!」
アカネがそう言った瞬間小狼は顔をしかめた。そして柵に飛び乗る。
アカネ「小狼??」
小狼「挨拶しに行くぞ。」
小狼は下に向かって飛び降りた。すかさずアカネも後を追う。
アカネ「階段使わなくていいの??」
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そのころへブラスカの間では3人の元帥とへブラスカが画面を通してある女性と話していた。
ティエドール「しばらくぶりだね。侑子ちゃん。」
画材を持ち、眼鏡をかけた老人ティエードールが侑子に言う。そして侑子は微笑みながら「そうね。」と答えた。
侑子「こうして元帥たちと話すのも久々。でもクロスはいないみたいね。というか任務の方は大丈夫なの?」
侑子が問うと肩に子猿を乗せた女性クラウドが答える。
クラウド「お前のお気に入りが来たというから急いで終わらせてきたんだ。………それでどんな奴なんだ?」
クラウドがそう言うと隣に座っていたソカロが笑い声を上げる。
ソカロ「お気に入りって言ってもただの餓鬼らしいじゃねぇか!!神の愛娘だか騎士だか知らねぇが教団はただの餓鬼がやって行けるほど甘い所じゃねぇんだよ。」
それを聞いた侑子は額に青筋を浮かべる。顔は笑っているが眼は殺気に満ちていた。
侑子「私が『ただの餓鬼』を送り込む訳ないでしょ?アカネと小狼は私が知る中でも一番を争うほど強いわ。馬鹿にしてると痛い目みるわよ〜〜??」
侑子はソカロを馬鹿にしたような目で見て高笑いした。
それを見たソカロは腹を立てたようで腕のリングを外し立ち上がる。
ソカロ「そこまで言うなら俺がそいつらの実力を確かめてやるよ。殺しちまっても文句言うなよ?」
そう言いソカロは仮面越しに侑子を睨む。それに対して侑子は余裕の笑みを浮かべていてその表情は余計にソカロの苛立ちを煽った。
へブラスカ「お……落ち着け……ソ…カロ…ゆ……侑…子も……ち……挑発す……るな…」
へブラスカは二人の喧嘩を仲裁する。その様子をティエドールとクラウドは呆れたように見ていた。
侑子「そもそも貴方はあの二人に傷一つ付けることもできないわよ。逆に貴方が殺されちゃうかもね〜〜(笑)」
ソカロ「テメェ………あまり俺を嘗めるなよ?俺は得体の知れねぇ餓鬼に負けるほど落ちぶれちゃいねぇよ。」
二人にはへブラスカの仲裁は聞こえていないようで未だに睨み合っている。
ソカロ「後悔しても知らねぇからな!!俺は餓鬼でも手加減はしねぇ!!女もだ!!」
その言葉を聞いたとたんに侑子の顔は般若のようになり、背後には黒いオーラを纏っていた。それを見たへブラスカ達は冷や汗をかき、ソカロは後ずさった。
侑子「アカネに傷一つでもつけてみなさい……………
生贄にするわよ?」
ティエ&クラ「(出た!!侑子(ちゃん)の絶対零度の笑み!!)」
それを聞いたソカロは渋々ながらも元いた場所に胡坐で座った。
それを見て侑子は満足げに笑う。
すると突然頭上からエレベーターが降りてきてそれに乗っていた一人の女性が侑子たちに声をかけた。
シュガ「任務御苦労じゃったのう元帥たちよ。そして久方ぶりじゃのう侑子。」
降りてきたのは侑子の古い友人であるシュガこと春日御前だった。
シュガの姿を見た侑子は目を輝かせた。
侑子「あら久しぶりね春日御前。今は「シュガ」だったかしら?」
シュガ「こっちではそう呼んでくれ。で、姫と騎士公はどこにおるのじゃ?」
シュガは辺りを見渡す。侑子はため息をつき言った。
侑子「貴女もアカネと小狼が目当てなのね?」
シュガ「わしもってことはこいつらもか?」
シュガは元帥たちを見る。するとソカロが口を開いた。
ソカロ「ジロジロ見てんじゃねぇよババァが!!いつまで若作りしてるつもr「黙れ若造!!」グハッッ(殴 」
シュガはソカロを殴り飛ばした。そして勝ち誇ったように言う。
シュガ「わしの人生の半分も生きていないお主など赤子同然じゃ。そんな赤子がわしに意見しようなど500年早いわ!!」
そんなソカロを見て侑子は大笑いし、他の者はただ冷や汗をかいていた。
侑子「でもそろそろ来るんじゃないかしら?」
そう言い侑子は上を見る。つられて元帥たちも上を見る。
すると一つの影がヘブラスカの手の上に降りてきた。続いてまた一つの影が降り立つ。
アカネ「おはようございます……ってあれ??ここにいるのは3人だけだと思ったけど……侑子さん含めて5人になってる;;」
侑子「後から増えたのよ。おはようアカネ、小狼。」
小狼「おはようございます。」
アカネと小狼はそう言いながらヘブラスカから降りてきて侑子の前に立つ。
侑子「二人に紹介しとくわね。こちらの3人が元帥で右からソカロ、ティエドール、クラウド。元帥はあと一人いるんだけど今日は来ていないみたい。そしてこちらが私の古くからの友人のシュガよ。」
侑子が紹介し終わるとアカネと小狼は挨拶をする。
アカネ「はじめまして。アカネです!!」
小狼「初にお目にかかります。小狼です。」
ティエドール「私はフロワ=ティエドールだ。よろしくねアカネ、小狼。」
クラウド「クラウド=ナインだ。よろしく。」
シュガ「ほぅ。こやつらが侑子のお気に入りか……わしのことはシュガと呼んでくれて構わんからな?」
ソカロ「…………ウィンターズ・ソカロだ。」
互いに挨拶し終わるとアカネは嬉しそうにほほ笑んだ。それを見た一同は頬を赤く染める。
侑子「や〜〜んvVか〜わ〜い〜い〜〜〜vV流石私のアカネね!!それと小狼はその寡黙さがいいわ!!」
侑子はアカネの笑顔と小狼の無表情を見てハートを飛ばしまくっている。その様子を見て小狼は軽くため息をついた。
シュガ「軽く侑子のキャラが崩壊しておるのぅ………それほどお主らのことを気に入っているということか。」
小狼「はは………少々困りますがね;;」
小狼は呆れた表情で言った。一方アカネは元帥たちと話していた。
ティエドール「可愛い孫ができたようで嬉しいねぇ〜。」
そう言いながらティエドールはアカネの頭を撫でる。
アカネ「じゃあ『ティエじぃ』って呼ぶね!!それで『クラ姉』で『ソカロ兄』!!」
アカネはそれぞれを指さしながら言う。それを聞いたティエドールとクラウドは嬉しそうに微笑みながらアカネを撫でる。
ソカロ「………兄か……まぁ悪くねぇな///」
ちょっぴり嬉しいソカロ元帥でした(笑)
アカネ「それにしても……よくこんなにイノセンス集められたねぇ〜〜シュガさんは4つで元帥たちは8つずつ持ってる!!」
それを聞いたシュガと元帥は驚いた。なぜならコートの中にあるイノセンスの数を言い当てられたからだ。
侑子「違うわアカネ。元々元帥は適合者を探すためにいくつかイノセンスを所持してるの。まぁシュガは4つ集めてきたみたいだけど。」
シュガ「(流石は玖楼の姫というところか……)」
そしてシュガは前に出てヘブラスカにイノセンスを渡した。4つのイノセンスはヘブラスカの体内の中へと入っていく。
小狼「全部集めるにはまだ時間がかかりそうですね……」
ヘブラスカのホールを見ながら小狼は呟いた。
すると上の方からパタパタと羽音が聞こえてきた。羽音の聞こえる方を見上げると、急降下で降りてくるライファンの姿が見えた。
ライファンはそのままアカネに突っ込む。
アカネ「ほぇっ!?」
ライファンはアカネに泣きながらすり寄った。それを見たアカネは優しくライファンを撫でる。
アカネ「ごめんね〜置いてきちゃって;;」
その様子を見ていたクラウドが言った。
クラウド「その鳥は………?」
アカネ「この子はライファンですww」
ライファンはアカネの頭の上に乗る。するとクラウドの肩に乗っていたラウ・シーミンがアカネに飛び移ってきた。
アカネ「おぅ!?………へぇ〜ラウっていうんだ!!よろしくねwwほら、お友達だよライファン!!」
それを見ていたクラウドはただ驚いていた。そして隣にいた小狼に問う。
クラウド「めずらしいこともあるもんだな。ラウが私以外の人間に懐くとは……それに何故アカネはラウの名が分かったのだ?」
小狼「アカネは元々動物に好かれやすいんです。それとラウの名が分かったのは恐らくイノセンスとの対話かと……。」
ティエドール「ほぉ〜流石『神の愛娘』ってとこだね。」
ティエドールは眼鏡を上げながら言う。
一方でアカネがラウとライファンとじゃれ合っているのを見ている者がいた。
ソカロ「……………」
シュガ「どうしたソカロ?可愛い妹が動物たちと戯れているのに見惚れているのか?」
ソカロ「!?!?そんなんじゃねぇよ////しかもアイツは妹なんかじゃねぇ!!」
それを見るなりシュガは袖で口を覆い笑っていた。
シュガ「あの姫には人を引き付ける力があるからの〜。小狼はいい目をしておるし……」
そう言うと、シュガはアカネと小狼を見て微笑んだ。
そして侑子に話しかける。
シュガ「お主があの二人を溺愛している理由が分かったような気がするわい。」
侑子「ふふww流石ね。………私はあの子たちの笑顔が大好きなの。でもその笑顔が消されてしまうかもしれない……千年伯爵によって。」
侑子は悲しそうな表情を浮かべる。
シュガ「確かにの。あやつのせいでこの世の理が崩れかけておる………。まったく何を考えてAKUMAなどを造っているのだか。」
侑子「この戦いに私は干渉することはできない。だからあの子たちを送り込んだ。あの子たちなら何とかできるはずよ。」
侑子はアカネと小狼を見つめる。それを見てシュガもほほ笑んだ。
シュガ「それにしても姫は可愛らしいのぉ〜ww」
侑子「当たり前でしょ。でもアカネは世界最強の天然ちゃんだから恋愛関係には鈍感なのよ〜。」
侑子は大きなため息をつく。そしてシュガは軽く笑う。
シュガ「だろうな。教団の中でも大半の奴らは姫を狙っておるわい。中でもあの白髪や眼帯、蕎麦好きなんかはありゃ異常じゃ(笑)」
侑子「ふふwwでもこっちも大変なのよ。毎日のように押し掛けてくる集団がいてね……また今日m
「侑子さーーーーーん!!(絶叫)」あら、噂をすればなんとやら………じゃあそろそろ失礼しようかしら。あの二人のことよろしくね。」
シュガ「任せておけ。まぁ小狼がいれば安全だとは思うがな。万が一はわしが守り抜く。」
シュガは真剣な目つきで侑子に言った。
侑子「ありがとう。アカネに傷がついたなんて黒鋼やファイに言ったら教団破壊しにいくわよ?まぁ私もだけどね(笑)じゃあまた。」
そう言うと侑子は通信をきった。
シュガ「侑子があんな表情をするなんてな……」
続く
〜おまけ〜
侑子「四月一日うるさい!!」
侑子は少し乱暴に襖を開けた。するとそこにはお茶出しをする四月一日の姿が……
四月一日「あっ!!侑子さん遅いっすよ〜〜(泣)」
四月一日は半泣きの状態で侑子に言った。そんな四月一日に目もくれず侑子は呑気にお茶をすする集団を見て溜息をつく。
侑子「また来たのね……」
リボーン「ちゃおっす侑子!!」
侑子の店を毎日のように訪れていたのはあのボンゴレファミリーだった。
侑子「何回も言うようにアカネと小狼はしばらく帰ってこないわよ?」
雲雀「どうして?」
侑子「さぁ?猫の目の二人に聞いたらどう?」
綱「えっと……ここに来る前に行ったんですけど知らないって言われて………」
了平「極限にシラを切られたのだーーーーーーーー!!」
獄寺「いい加減教えてくださいよ侑子さん!!」
山本「俺気になって夜も眠れねぇのな〜。」
骸「僕なんかアカネ欠病で死にそうです……」
ギャーギャーと騒ぐファミリーたち。侑子は再び大きなため息をついた。
一方猫の目では……
ランボ「ガハハ!!ファイのケーキおいしいんだもんねーーー!!」
イーピン「◎※♯♪*△!!」
京子「本当に美味しいです!!このケーキを毎日食べられるアカネと小狼くんが羨ましいww」
ハル「はひ!!同感ですww」
ランボ、イーピン、京子、ハルの4人はケーキを食べていた。
ファイ「そう言ってもらえると嬉しいよ〜〜wwねっ黒様!!」
黒鋼「うるせぇっ!!」
ハル「それにしてもアカネと小狼さん……何処行ってるんでしょうか?」
京子「お仕事忙しいのかな……」
ハル「仕事といえば!!京子ちゃん昨日のLステ見ました!?」
京子「見たよ〜〜アカネもトモヨちゃんも可愛かったね〜〜ww」
ハル「はい!とてもキュートでしたwwやっぱりBerry Sweetsは最高ですww」
この会話を聞いていた黒鋼とファイは内心冷や汗ダラダラだった。
黒&フ「「(…………;;)」」
終わり
あとがき
あぁ〜最後の方めっさグダグダやん;;てか皆さん知らないかもとは思いますが、アカネはトモヨと「Berry Sweets」というコンビを組んでます。国民的トップアイドルユニットってやつッスね(-_-;)んでファイは「猫の目」という喫茶店を経営してます。黒鋼はその手伝い?みたいな……
何か質問がありましたら気軽にどうぞww